皆様、こんにちは。いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。春のやわらかな陽ざしに包まれ、心華やぐ季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、高山の春を代表する伝統行事「春の高山まつり(山王祭)」は、毎年4月14日・15日に開催される、日枝神社の例祭でございます。その歴史はおよそ300年以上とも言われ、京都の祇園祭、秩父夜祭と並び、日本三大美祭のひとつに数えられております。
祭りの最大の見どころは、豪華な絢爛な屋台(山車)でございます。精巧な彫刻や美しい漆塗り、繊細な装飾が施された屋台は、まさに伝統技術の粋を集めた芸術品。これらが町をゆっくりと巡行する様子は、訪れる人々を魅了してやみません。
また、屋台の上で披露される「からくり奉納」も見逃せない催しございます。巧みに操られる人形たちが織りなす動きは大変見事で、古くから受け継がれてきた技と知恵を感じていただけます。
 そして夜になりますと「夜祭(よまつり)」が行われ、屋台に灯された堤灯の灯りが町並みを照らし出します。屋間の華やかさとは異なり、幻想的で情緒あふれる風景が広がり、春の宵をより一層特別なものにしてくれます。 

 当館では、この夜祭にあわせて会場近くまでの送迎をご用意しております。混雑する時期ではございますが、少しでも快適にお楽しみいただけますようお手伝いさせていただきます。

春の高山ならではの伝統と賑わいを、ぜひご体感くださいませ。皆さまのお越しを、心よりお詫び申し上げております。